いつか蝶々になる日

蝶々のように華麗に羽ばたくことを夢見る男の、 単なる妄想的雑感

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情報非公開

注)結構生々しい表現を含んでいます。













 朝駅に行くと、電車が止まっていた。ある駅で人身事故があったらしい。

 なんとか電車に乗り込んだがダイヤが乱れ、ノロノロ運転だ。こういう場面では結構イライラする。他の人もイライラしている人も見受けられた。

 車掌が状況をアナウンスした。


 「けがをされた方の救出作業が完了し、現在警察による現場検証を行っております。」


 「救出…」

 私の近くにいた人がつぶやいた。

 『救出作業完了』と言うと、けがはしたが必死の救助で何とか助かったって感じを受ける。なんとなく希望が持てそうな言い方だ。


 でも、実際にJRが行った作業は、
周囲に散乱した肉片をかき集めてビニール袋に詰め込み、

そして

車体やレールに付着した血痕を水で洗い流す
という作業かもしれない…。

 そこには何の希望も無い。


 聞いた話だが、旧国鉄時代は結構ひどいアナウンスがあったらしい。

 「切断された頭部を回収しているところです。」


 これはさすがに不快というクレームがあり、現在はオブラートに包んで表現しているようだ。




 なぜ車掌が事故の状況を伝えるかと言うと、乗客があとどのくらい時間がかかるのか知りたがるからだ。

 人は急いでいるのにいつまで時間がかかるのか分からないとき、ストレスを感じる。状況がいつ変わるのかをずっと見張っていないといけないからだ。

 あとどのくらいかが分かれば、それまでの間緊張して状況を見ている必要はなくなる。

 最近横断歩道の信号も、横にメーターみたいなものが着いて、あとどのくらいで信号が青に変わるのかが分かるようになった。これも同じ考えかただ。

 そう考えると、ただでさえ待たされて不快に感じているのに、さらに不快な情報を流す必要は無い。しかもそれは乗客にとって不要な情報だ。

 「ウソも方便」ではないが、正直に伝えることが必ずしも相手のためにはならない。世の中には伝えるべきではない情報もあるのだ。



  1. 2004/09/08(水) 00:00:00|
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Author:バタフライ
楽○より移転(2009/04)
自己イメージ:「現在は醜いイモムシ、でもいつか華麗な蝶々へ」 元々この日記はそれに基づいて、日々の色々な気づきを書いていこうとしていたんですが。 現状は雑感になっています・・・。 時に真面目、時に不思議で。

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