いつか蝶々になる日

蝶々のように華麗に羽ばたくことを夢見る男の、 単なる妄想的雑感

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『硫黄島からの手紙』を観て

 『硫黄島からの手紙』を観た。

 先日観た『父親たちの星条旗』に引き続いてである。


 硫黄島については、今年ヒストリーチャンネルで特集が組まれていたので、どういうことが行われたかは知っている。

 要塞と化した島を巡っての攻防。その様子を一言で言えば地獄だ。

 上陸しようとして撃たれてしまい、波際にプカプカ浮かんでいるアメリカ兵の死体。

 火炎放射器で焼かれた日本兵の死体。

 テレビでその惨状を見たが、それは今回の映画でも同様に表現されていた。


 今回の映画の特徴はなんと言っても、二部作にして日米それぞれの視点から出来事をとらえたと言うことであろう。

 複数の視点から見ると物事が良く見える。


 ここで気づいたことの一つは、人間愛に国や民族は関係ないということだ。

 誰もが、自分の家族や友人は大事である。

 大事な人のためになら、自分の命を奉げることは厭わない。

 また大事な人を失くすと悲しい。


 不幸の元となっているのは、国家が唱える正義と、個人が持っている人間としての正義にズレがあること。

 戦争になると、どの国も自分は正義であり、敵国は悪と主張する。

 でもどの国も戦時中に道徳的に正しい行いなど出来るはずも無い。

 戦争に関わった個人がそのギャップに気づいた時、悲しさと虚無感を感じてしまうのだろう。


 重要なのは、それは過去に限った話ではないこと。

 どう個人が国家に翻弄されずに生きていくか。

 真剣に考えないといけないと思った。



  1. 2006/12/17(日) 00:00:00|
  2. 気づき
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

はじめまして!

私も観ました!!

戦争という個人の価値観が一切無視される世界に決して日本が逆戻りしないように、これからも日本が世界に対して平和を訴えていくことは大切だと思いました。

ほぼ全編日本語にこだわったクリント・イーストウッドが何を大切にしたかったか、この映画を通じて、伝わってきましたね。
  1. 2007/01/03(水) 17:43:00 |
  2. URL |
  3. an-b #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

Re:はじめまして!(12/17)

an-bさん

>私も観ました!!

>戦争という個人の価値観が一切無視される世界に決して日本が逆戻りしないように、これからも日本が世界に対して平和を訴えていくことは大切だと思いました。

>ほぼ全編日本語にこだわったクリント・イーストウッドが何を大切にしたかったか、この映画を通じて、伝わってきましたね。



コメントありがとうございます!



題材は過去の出来事ですが、過去の出来事として片付けてはいけませんよね。

  1. 2007/01/08(月) 01:48:34 |
  2. URL |
  3. GracefulButterfly #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

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Author:バタフライ
楽○より移転(2009/04)
自己イメージ:「現在は醜いイモムシ、でもいつか華麗な蝶々へ」 元々この日記はそれに基づいて、日々の色々な気づきを書いていこうとしていたんですが。 現状は雑感になっています・・・。 時に真面目、時に不思議で。

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