笑点が40周年を迎えたそうだ。
正に長寿番組。
この番組がここまで長く続く理由はなんだろうか。
出演者一人一人のキャラが確立している。
「腹黒」、「ゴマすり」と言えば楽太郎だし。
「泥棒」、「イボンヌ」と言えば小遊三だし。
「バカ」、「イヤン、バカン」と言えば木久蔵だし。
どんな状況でもこの人物はこういう言動を取ると言うことがハッキリしている。
そしてその組み合わせ、バランスが絶妙。
キャラたちが絡みあうだけで自動的に話が進むから、最初にネタを与えるだけで面白い状況が次々と生まれる。
ある意味この番組はドラえもんと同じだと思う。
(もしくはサザエさんルパン三世でも良いが。)
キャラが完璧すぎ。だから終わらない。
いつまでも続いていく。
出演者の肉体が持たなくなっても続いていく。
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- 2006/05/14(日) 00:00:00|
- 妄想的雑感
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